今や日本のランナーの中でもスタンダードとなったSTRAVA(ストラバ)、より詳細にトレーニングを管理する方が愛用するTraining Peaks(トレーニングピークス)、着々とファンを増やしているランニング用パワーメーターのSTRYD(ストライド)、これらサードパーティと呼ばれるランニングアプリと、大注目のGPSウォッチ『COROS』の連携について簡単にまとめてみました。
GARMINの方はガーミンコネクト、SUUNTOの方ならSUUNTOアプリまたはムーブスカウントなどを使用していると思いますが、使っている時計意外にもランナーが集まるSNSとしてのSTRAVAは、世界的にも普及しています。時計が違う人同士でも簡単にコミュニケーションが取れたり、友人の走った距離や時間などを知ることができます。今使用している時計のデータを残しつつ、COROSに乗り換えてみようという時に、 サードパーティアプリと連携がスムーズにできるとストレスフリー ですよね。
COROSでもこれらのアプリへの連携は呼吸するのと同じくらい簡単。なので、これまでガーミンやスント、ポラールやエプソンなどを使っていたユーザーも、これを機にSTRAVAなどのサードパーティアプリに連携し、気持ちよく乗り換えが可能です。
簡単にですが、STRAVAとTraining Peaks、そしてSTRYDの設定画面を見てみましょう。
COROS と STRAVA の連携方法
設定方法を見てみましょう
①COROSアプリをスマホで開き、1番下のメニューバーの右から2番目をタップ→マイページを開きます
②マイページを開いたら↓の『サードパーティアプリ』をタップ。

③『サードパーティアプリ』の中からSTRAVAを選択

④接続画面に切り替わるので、『今すぐ接続』をタップ(この後ログインを求められる)

⑤STRAVAにログイン後、下のような画面が出てくるので、『許可する』を押下すると設定が完了する

たったこれだけで、STRAVAとCOROSの連動が可能になります。簡単ですよね。
COROS と Training Peaks の連携方法
早速、設定方法をみていきましょう。
①COROSアプリをスマホで開き、1番下のメニューバーの右から2番目をタップ→マイページを開きます
②マイページを開いたら↓の『サードパーティアプリ』をタップ。

③『サードパーティアプリ』の中からTraining Peaksを選択

④『今すぐ接続』をタップする(この後ログインする)

⑤ログイン後、下記の画面で『Allow』をタップ

こちらも簡単でしたね。
COROS と STRYD の連携方法
Running用パワーメーターのスタンダードとして確固たるポジションを築いた『STRYD』coros.comのページ内で、Pace2についてSTRYDとの連携があったと記載されています。STRYDを装着しなくても手首でランニング時の出力を測定することが可能になりました。また、より正確な出力を知りたい方の場合は、フットポッドシステムである『STRYD』を引き続き使うことができます。
連携画面を確認しましょう。
アプリ同士の連携
①『STRYD』アプリを開き、設定をタップする

②『Set Up Watch』をタップ

③『COROS』をタップする

④COROSのログインページが出るのでログインする

⑤接続状態を確認する(連携完了)

ウォッチとフットポッドの連携
①ウォッチ(COROS)の設定→アクセサリーを選択

②次にANT+を選択(知らないとBluetoothを押してしまいます)

③フットポッド(STRYD)を近くに置いてペアリングを待ちます

④同期すると『STRYD』の文字が出てきます

⑤ペアリングを確認します
※ホーム画面に戻りアクティビティを選択します
心拍数の下に『STRYD』のSマークが出現すればペアリング完了です

まとめ
いかがでしたか?
機械オンチの私でも無事に設定ができました。思ったより簡単なので、難しいと思わずとにかくやってみてください。
COROSというブランドについて改めて詳しく知りたいと言う方や、使い心地を知りたい方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
『COROSの使い方まとめ』随時更新しています