※この記事を書いた時は日本語設定がアプリのダウンロード後でないとできませんでしたが、(2021年1月12日)現在は電源を入れるとすぐに言語設定画面になり、日本語設定するハードルは劇的に下がりました。(2021年5月9日追記)
COROSのブランドについては、前回記載していますのでブランドについて知りたい方はこちらの記事を確認ください。
今回はCOROSの初期設定について見ていきましょう。

COROSを買ったら確認すること
まず中身を確認しましょう。これはPACE2でもVERTIXでもほぼ同じです。

基本的に中身はこんな感じです。
・COROS本体
・取扱説明書
・ステッカー
・充電ケーブル
・充電口用パッド(2021年6月頃から製造されているものには付属しなくなったようです)
充電ケーブルが見つからない方は時計を持ち上げて下の箱を確認しましょう。
それでは早速電源を入れていきましょう。右上の「LIGHT」ボタンを長押しして電源が付くのを待ちましょう。

電源が付くと最初に言語設定が出てきます。また、海外メーカーだから取扱説明書はもちろん英語です。→2021年5月現在、アプリのアップデートにより、電源を入れた直後に出てくる文字に日本語が設定されるようになりました。
私も英語アレルギーがありますが、超簡単に設定が完了します。
まずは、英語以外の選択肢が中国語などハードルが高すぎるので、英語を選択して次に進みましょう。次にQRコードが時計に表示されますので、読み取りましょう。読み取るとアプリのダウンロード画面が出てくるので、それぞれのスマホにあったアプリをダウンロードしましょう。

COROSの設定画面
アプリをダウンロードしたらいよいよ設定です。基本的にかなりの設定がほぼスマホでできます。これまで当たり前に時計で小さい文字と格闘していた設定ですが、ずいぶんと優しくなりました。では、画面ごとに設定を見ていきましょう。

Pace2を使っている方はPace2を、VERTIXを使っている方はVERTIXを選んでください。今回はAPEX PROで設定画面を見ていきますが、基本的にどのデバイスでも最初の設定は変わらない(と思います)のでご安心ください。

デバイスの選択を押すと、次にペアリング要求画面に遷移するので、何も考えず『ペアリング』をたっぷしてください。

次に自分の手につけたい方を選択します。私は左手を選択しました。

左手に時計をつけると基本的に右側にダイアルがくるので、これも何も考えず右側を選択して『次に』をタップします。

次に睡眠時間を選びましょう。このブログを書いているのは既に深夜1時ですが、私が寝るのは大体0時30分頃なので、0時30分を入力します。

心拍ゾーン等を入力していきます。わからない場合は、最大心拍数は220から年齢を引いてざっくり入力して進んでいきましょう。(40歳で180とかです)やっていくうちに自動で計算してくれますので、これらはわかる範囲でざっくり進めましょう。最大心拍数を入れると心拍数維持ゾーン等も表示されますので、次に進んでいきましょう。今回は設定方法なので、細かいことは割愛します。

続いてメール等の通知設定。これも重要ではないので、どんどん進みます。

ここまで来ると「ファームウェアの更新」画面が出てきます。
ここは大事です。
必ずアップデートしてください。

なかなか焦らしますね。

あと一息・・・

ここまでくればもう大丈夫。
右下の「BACK」ボタンを長押ししてダイアルを回して設定画面に→真ん中のボタンを押してシステム→language→日本語を選択
まとめ
無事に日本語に設定できました。
この後はアクティビティごとに表示画面を設定したり、ウォッチフェイスをダウンロードしたりと、さまざまなカスタマイズが日本語でできるので特に迷うことはありません。
他にもCOROSの使い方を更新していますので、興味があればチェックしてみてください。
※アップデート等で情報が古くなってしまっていたらごめんなさい。