COROSでVO2MAXは測定できる? 表示される項目や画面について

COROSの購入について検討している方、特にガーミンから乗り換えようと考えている方が気になるVO2MAXについて、結論から言うとVO2MAXは表示されます。

COROSとVO2MAX

まず画面から見ていきましょう
COROSアプリの下のメニューの右から2番目をタップするとこんな画面が表示されます。

中央上段にVO2MAXの値が表示されます。
普段ジョギングがメインの私は「51」という非常に平凡な値です。編集部にいるアスリートの画面を出せばよかったと後悔しています。頑張ればもう少しいい値が出るはずなのですが、日常からそれなりの運動強度でトレーニングしないと時計が能力に気づいてくれることはありません。

ちょっと頑張って運動していた時(といっても山メインですが)の値がこちら

この画面もアプリ上で確認できるのですが、頑張って運動するとVO2MAXも反応します。この時は「55」です。
過去にちゃんとした施設でVO2MAXの測定は行ったことがあるのですが、その時は「56」でした。もう少しハードに運動していたので、もしかしたら少し高めに出てる?気もしなくもないですが、次に施設で測定する時に正確性について書いてみようと思います。

ちなみに乳酸性閾値心拍(LT)は170だったので、COROSで計測している値は、少し低めに出ているかもしれません。こちらも施設で計測した時に改めて書きたいと思います。

それでもそこそこ近い値を出してくるとは・・時代の進歩はすごいですね。このVO2MAXについては、ガーミンとはアルゴリズムが違うため、違う値が出る人が多いでしょう。

やはり正確に測るのは実際の施設で行うのがいいと思います。

その他いろいろ(参考リンク)

VO2MAXについてと、VO2MAXやAT(LT)値が測定できる施設についてはこちらのブログから

VO2MAX 年齢別の指標 計測できる施設と算出方法、向上させるトレーニングについて

2021.09.05

近くに施設がない人は、同じメーカーの時計で継続的に計測していくのがベターです。

VO2MAXを上げるためのトレーニングについて

この記事にたどり着いている人であれば、VO2MAXは高い方がマラソンなど長距離ランナーにとっていいことは理解できていると思います。

VO2MAXを上げるためのトレーニングにはインターバルトレーニングが特にオススメです。

インターバルトレーニングの効果と効率的なやり方・注意点などまとめ

2021.09.05

COROS PACE2の商品について詳しく書かれた記事はこちら

COROS PACE2 使い方とレビュー 機能/初期設定/購入方法など

2021.01.07